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心ときめく
八丈島のおみやげ探し

心ときめく 八丈島のおみやげ探し

旅の楽しみの一つであるお土産選び。
大切な人に、家族に、友人に、
そして自分のために。
八丈島の空気や思い出のかけらを持ち帰りたい。

八丈レモン、明日葉、島焼酎、
本場黄八丈、パッションフルーツ…
定番の名産品から、ちょっと視点を変えた
お土産に、かわいい伝統工芸グッズまで。

今日は八丈島のお土産探しに、さあ出発!
八丈島でしか手に入らない、
心ときめくお土産を見つけてみて。

Recommendation

POINT

「観葉植物」 八丈島はグリーンの宝庫!お気に入りの一鉢を見つけよう

八丈島の島内をめぐると、見たことのないような亜熱帯の植物や花々に出会うことが多いはず。
多種多様な植物たちがここで生き生きとしているのは、気候や風土だけではなく、実は歴史にもあったのです!

 

その昔、島に熱帯植物がもたらされたのはなんと江戸時代。
今では八丈島が国内シェア1位の産地となったフェニックス・ロベレニーをはじめとして、
様々な観葉植物が栽培され、園芸大国となっていった八丈島。

 

もしかするとあなたの家の観葉植物は八丈島からやってきたかも…?

そんな、観葉植物がさかんに栽培された八丈島だからこそおすすめしたいお土産はそう、“観葉植物”そのもの!

 

島で大事に育てられた植物たちの中からお気に入りの一鉢に出会えたら、八丈島の空気と共にお持ち帰り。

 

旅から戻っても、観葉植物をながめながら鉢の手入れをするたびに心を揺らした景色やにおい、音を思い出し、あなたの心を八丈島に連れて行ってくれるはず。

サイズによっては飛行機の手荷物で気軽に持ち帰ることができ、また自宅への配達ももちろん可能。お店に相談してみて。

 

今回訪れたのは八丈島ボタニカル&カフェ DRACO。倉庫をリノベーションした店舗に足を踏み入れると、そこは明るい光があふれた南国のボタニカルガーデン。あまりにも心地のいい空間に時間を忘れて長居してしまうほど。
植物が好きな人は園芸ショップへ、待っている人はカフェへ…と、後から隣にカフェを併設したそう。

 

もちろん、島内の園芸店や直売所でも観葉植物を購入することもできるので、ぜひお気に入りの一鉢を見つけて連れて帰って。

「パッションフルーツ」 南国からの贈り物。トロピカルな味覚に恋に落ちる

パッションフルーツって八丈島で食べられるの?

 

異国の印象が強く、身近に感じることのない果物だからこそのびっくり感。
実は八丈島の名産品なんです。ちなみに、八丈島のパッションフルーツの旬はだいたい8〜9月頃。

甘酸っぱくてトロピカルな味わいに、ビタミンCたっぷりでアンチエイジングにも効果があるパッションフルーツは女性におすすめしたい果物。

 

種もサクサクとした新感覚な食感で(食べることができるんです!)ぜひ、トライしてみて。

パッションフルーツのお土産も、種類がたくさんあるのでいろいろな楽しみ方ができそう。

 

パッションフルーツドリンクはソーダで割って爽やかに、スパークリングワインや島焼酎と割ってお酒の時間に彩りを。
種が入ったパッションフルーツ たねジャムは、ヨーグルトやかき氷に添えて。

 

八丈島で大切に作られた南国の味を、大切な人におすそわけしましょ。

「明日葉」 栄養満点!八丈島の特産品といえば、まずはこれ

「摘んだ翌日には新しい芽が出る」という例えから「明日葉」と名付けられた生命力あふれる伊豆諸島原産の植物。
ビタミンやミネラル、食物繊維、そしてなんとタンパク質まで含まれてるという万能な健康野菜!

 

もちろん美容にも◎

八丈島を散策しているといろいろな所で明日葉に出会うことが。
栽培されているだけでなく自生もしているので、島内ではなじみ深い野菜の一つ。

そんな八丈島名産の明日葉商品はお土産の定番!
さまざまな方法で食材として重宝されているので、明日葉土産のバリエーションも豊富。

 

パッケージもかわいい八丈島限定のバームクーヘン、明日葉を麺に練り込んだ明日葉ラーメンに明日葉パスタ、さっと栄養を取り入れやすい明日葉粉末の入ったグリーンティーやご当地メニューとして人気の明日葉を麺に練り込んだうどんやそばの他、パスタやラーメンも。

 

「不老長寿の妙草」とも呼ばれているほど、栄養価の高い明日葉は家族へのお土産にいかが?

「本場黄八丈」 八丈島伝統の絹織物。美しい自然の黄色にときめいて

日本三大紬といわれる、「本場黄八丈」はなんと平安時代から受け継がれてきた八丈島の歴史ある伝統工芸。
八丈島に自生する植物を染料に、黄色、樺色、黒色の3色を基調にし、手織で丁寧に織られる草木染めの絹織物。

 

島の豊かな自然と、八丈島の人々の知恵や工夫によって生み出された黄八丈は、東京都指定無形文化財としても指定されていました。

マスタードイエローのような濃く、深い黄色は黄八丈ならでは。

 

着物好きがたどり着くのは“本場黄八丈”と言われるほどのその美しい袖に手を通してみたいところだけれど、ここではお手軽に持ち帰ることができるアイテムをご紹介。

 

格子柄にも個性があるので、お気に入りの柄を選ぶのも楽んで!

 

光沢のある黄色にときめくポーチはサイズ違いで欲しいところ。ネーミングがなんともかわいい、マスキングテープ「キハチマステ」は、ご当地マスキングテープ好きにはたまらないアイテム。

単色のワンピースに映えそうなぽってりとしたピアスは秋の装いにぴったり。同じシリーズで髪ゴムやバレッタもあるので、柄違いで友人とおそろい土産にも良さそう!

 

せっかくなので、本場黄八丈の工房見学や織物体験もステイプランにぜひ入れてみて。

 

旅の思い出はあなたの一番のお土産になるはずだから。

八丈島の特産お土産探しは「民芸あき本店」の他、空港にも「民芸あき空港売店」「八丈エアポート逸品会」そして「八丈民芸やました空港店」の3軒があるので、お土産の買い納めにチェックしてみて。

 

もちろん、名産品の専門店は島内にいくつもあるので、お土産探しに訪れてみるのも楽しいはず。