
PLAN

八丈島の雄大な自然に包まれて
八丈島の雄大な自然に包まれて
手つかずの自然があふれる「東京の楽園」、八丈島。
雄大にそびえる八丈富士と三原山、
南の島の植物が生い茂る深い緑の森、
クジラやウミガメに出会える青く透き通った海、
水平線の先にかすかに浮かぶ島々に天の川が流れる夜空に、
こぼれ落ちそうな満天の星。
ここが東京であることを忘れてしまうほどの八丈島の大自然の中で、
あなたの心を打つ景色にたくさん出会えますように!

POINT
「八丈富士ふれあい牧場」八丈島を一望できる絶景牧場
八丈富士の七合目、目の覚めるような青い海と山、そして八丈島の街並みが一望できる「ふれあい牧場」。
昭和42年に設立された町営牧場は、人々が雄大な牧草地の中で家畜と触れ合うことができるようにと、現在では「ふれあい牧場」として一般公開されています。
標高854メートルまで車で登ってくると、高原の爽やかな風が吹き抜け、汗がすーっと引いていく清々しい心地よさ!
斜面に広がる牧草地の真ん中を通る一本道を歩いていくと、突き当たりの絶壁に展望台が。
どこまでも広がる青い海にぽっかりと浮かぶ八丈小島、三原山の深い緑の尾根に、八丈の街と空港の滑走路がジオラマのよう。
山と海と牧草地を360度見渡すことができる大パノラマと、放牧されている穏やかでのんびりとした牛たちの姿はまさにフォトジェニック。
天気や時間によっては展望台からの景色が雲で隠れてしまうことや、濃い霧に覆われていることがあるので晴れている日を狙って訪れてみて。
GWや夏場には、期間限定で牧舎内で八丈島ジャージー牛乳のジェラート販売も。八丈島特産の3種類ので展開しているので、絶景の中で美味しいジェラートを。
「八丈植物公園」 八丈島の自然をギュッと詰め込んだボタニカルガーデン
八丈島の大自然を感じながら学べる“ボタニカルガーデン”「八丈植物公園」は、屋内施設(温室、ビジターセンター)も充実しているので、雨の日にもぴったり。
広々とした園内には、巨大な椰子の木やガジュマルの木が生い茂り、緑の隙間からきらきらとこぼれる陽光が神秘的な雰囲気を醸し出すゾーンや、鮮やかな花々が咲き誇るゾーン、キョンが住んでいる園地ゾーンなど、テーマごとに楽しめます。
ただのんびり散歩するにもいいし、森林浴をするのもいい。子どもと一緒に八丈島の自然を学びに来たり、ピクニックやサイクリングにもいい。
思い思いに八丈島の自然に触れ合うのにぴったりな場所。
黒潮の影響で、島独特の生態系を育んできた八丈島の生物や植物たちは、本州では出会えないものばかり。園内にあるビジターセンターは、そんな八丈島の自然や、生息する動植物たちについて詳しく学ぶことができます。
八丈島の成り立ちや、ウミガメの生態、島に生息する虫たちについて、そして八丈島で観察できる光るきのこ(!)の展示など、興味深いものばかり。ここで、八丈島の自然を学んでから、島を実際に散歩するとたくさんの発見があるかもしれません。
ビジターセンター内には八丈島乳業の直営店のジェラートショップ「Gelateria365」も併設。
ここはジェラート片手に公園内を散策なんて王道プランはいかが?
さて、ジェラートを美味しくいただきながら、向かった先はキョンのいる園地ゾーン。
元々は台湾や中国に生息していたシカ科の動物がなぜか八丈島に…。彼らに会えるのは八丈植物公園の中だけ。キョンの好きな落ち葉を選んであげると、もぐもぐと食べてくれる姿に思わずキュンとしてしまいそう。
「星空ウォッチング」一生忘れられない天然のプラネタリウム
星空を見に来るだけでも、八丈島に来る価値あり!と胸を張って言いたいほどの八丈島の夜空。一度見たら、きっと一生忘れられない思い出に。
八丈島は島内全域どこで夜空を見上げても壮大な天の川が見え、流星群の時期ではなくても流れ星をたくさん見ることができる美しい星空の聖地。
空いっぱいに宝石箱をひっくり返したような無数の星の輝きは、ただただ言葉を失い、時を忘れて見つめてしまうほど。まさに天然のプラネタリウム。
どこから見ても美しい夜空ですが、星空ウォッチングするのにベストなスポットとして、みはらしの湯や、ふれあい牧場、南原千畳岩海岸や南原スポーツ公園などもおすすめです。
観光協会では、星見用双眼鏡のレンタルも行っているのでぜひ予約してみて。
今回はホテル「リードパークリゾート八丈島」の屋上から星空ウォッチングをしてみることに。
ここでは、星空鑑賞のために屋上が開放されており、天体ガイドによる星空観察会を行っています。
また寝袋を貸りることができるので(一晩1セット/¥1,000 *数量限定)、ゆったり寝転がりながら好きなだけ星空を眺めることができるなんて最高のプランでは?
寝転がりながら屋上で星空ウォッチング。
星空に手が届きそうなダイナミックな世界を体感してみて。
